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11th CASERA SALA 
​FASHION CONTEST 2025

​HISTORY

歴史、その時代に流行したもの、歴史背景や事象、
文化や服装等をアイディアソースとして
未来へつなげる斬新な発想のファッションデザイン画を募集

​グランプリ

中部ファッション専門学校

白井 奈那​

「They have been locked up」

歴史上ではたくさんの理不尽が溢れている。戦争や身分差などで多くの 人が理不尽の檻に閉じ込められてきた様子を丸模様が閉じ込められて いるような柄で表現。

2025 一般の部

​部門賞(クリエイティブデザイン部門)

中部ファッション専門学校

坂野 日花莉

「IMARI DRESS」

陶器である伊万里焼の伝統を感じる絵柄を衣服に落とし込んだら面白い のではと思い、制作しました。クラシックながら大胆なシルエットに、古典 的な伊万里の染付柄とローマ字をテキスタイルとして使用しました。色数 を絞ることで、静的でモードな雰囲気になるように意識しました。

​部門賞(ドレス部門)

中部ファッション専門学校

塩谷 早智

「ロリヰタ」

ロココやヴィクトリアといった西洋のスタイルを引用しながら1990年代頃 から日本独自の発展を遂げてきたロリータファッション。ロココの王道、 ローブ・ア・ラ・フランセーズに敬意と感謝をこめて日本の和柄を取り入れ これからも発展を願う。

​THINK ABOUT賞

あいちビジネス専門学校

加藤 由 萌

「地球の歴史」

昔から変わらない、きれいな自然を表現しました。袖のグラデーションは いろとりどりな花を、袖の形は花びらのひらひら感をイメージしました。二 羽の鳥は自然を連想させる緑をつかいました。

​中日新聞社賞

名古屋ファッション専門学校

細田 華生

「シン・キョウリュウ」

明 最近、ティラノサウスの見た目が実は違ったということが話題になりまし た。化石しか残っていないため、研究が進み姿が変わっていきます。羽 毛がはえていたり実は唇があり歯が見えないなどすごくおもしろい変化で す。これからどんな姿になっているか想像し、デザインしました。

​企業賞

中部ファッション専門学校

鍛冶 日菜子

「 彩Bou 」

細胞とは、生命の基本的な構成要素である。地球の歴史は生物がいた からつくられた。歴史を作る私たちを守り戦ってきた。細胞の地価が強さ を表現。

​エル・ノアール賞

名古屋ファッション専門学校

田中 愛友

「Kimono」

日本の古くからある衣服、着物からインスピレーションをうけている。カッ チリとした古く決まった形を元に自由にボリュームを出し抜きを作ったこと で今着たい着物のようなドレスを表現。ファブリックは墨汁をイメージして いる。にじみや陰影をまとうことでシンプルだが奥行のある服を描いた。

​優秀賞

中部ファッション専門学校

加藤 綾華

「Just like me」

自由な精神や独創性を重視し、既存の枠組みにとらわれない意味のボ ヘミアン。そんな自由から生まれる私自身の溢れ出る希望や夢のヒョウ を散りばめながら未来へと道を作り、導いていく。

​優秀賞

慈恵歯科医療ファッション専門学校

チューシイン ナオミ

「夜のフリルと金色 の松ぼっくり」

フリルの衣装が風に揺れ、金色の松ぼっくりが光を受けてきらめくように しました。

​優秀賞

トライデントデザイン専門学校

都築 愛良

「noblesse in fluence ~19世紀 の流れ~」

19世紀全てのファッションをつめこんだ服、100年の間、形、素材、模様が 次々と変わっていく姿を一つにまとめ懐かしむと同時に新しいと感じられ るような服にしました。時代の流れの早さを感じその当時に込められた思 い、工夫をもっと知ってもらう為にも、興味を持てるように考えました。

​優秀賞

名古屋ファッション専門学校

鬼頭 瑠衣

「刺青」

江戸時代、暑い夏場に肌をさらす職業の人々が服の変わりに全身に入 れていた刺青からインスピレーションを受けました。全身に古典的な柄を 入れる伝統的なスタイルを後世にも美しいものとして残っていて欲しい、 という思いから、和と近未来的なデザインを組み合わせました。

​グランプリ

アンファッションカレッジ

日置 梨々愛

「骨格標本」

私は骨が好きで、岐阜県博物館へ行った際に購入した「骨のあるやつ」 や人体についての歴史書を見て、そこからテーマにあるヒストリーを骨と 結び付けファッション画で表現しました。

2025 高校生の部

​部門賞(クリエイティブデザイン部門部門)

アンファッションカレッジ

向川 美玖

「nesting doll」

ロシアの民芸品のマトリョーシカをコンセプトに描いた作品です。沢山の 切り替えを使い、マトリョーシカの中から次々と小さい人形が出てくる様子 を表現しました。またマトリョーシカを連想させる様な明るく鮮やかな色使 いや様々な柄、丸いフォルムなどを意識し、デザインしました。

​部門賞(ドレス部門部門)

愛知県立豊丘高等学校

安藤 七海

「Antique」

アンティークなモノをコンセプトに描きました。高級感と重厚感のあるドレ スで美しさを表現しました。金色を多く使うことで、印象的にし、暗めだけ ど存在感のあるデザインをしました。

中日新聞社賞​

アンファッションカレッジ

服部 彩世

「splendeur」

私はフランス人形や中世ヨーロッパのドレスからインスピレーションを受 け描きました。たくさんのフリルやドレスを使って中世ヨーロッパの華やか さを表現し、ドレスの特徴である「華美」をテーマにまとめあげました。

​THINK ABOUT賞

愛知県立豊丘高等学校

中山 季里

「私の幻想」

私 の幻想のコンセプトは草間彌生さんの作品をイメージして自分の幻想 の中の人物として描きました。色合いも草間彌生さんが使わない様な色 を使い、あくまでも幻想で描きました。

​企業賞

愛知県立岩津高等学校

鈴木 結月奈

「日本画」

葛飾北斎をイメージして描きました。体にまとっている波は葛飾北斎の 「神奈川沖浪裏」、笠帽子と傘は「凱風快晴」、袴は「龍図」です。刺し子 の青海波は「神奈川沖浪裏」の波を表現しました。家紋は葛飾北斎の本 名の苗字が川村なので、川村の家紋を描きました。絵に統一感が出るよ うに思い使う色は赤と青にしました。

​エル・ノアール賞

安城生活福祉高等専修学校

岡本 みう

「Tears of the past」

​優秀賞
 

安城生活福祉高等専修学校

星野 優奈

「進歩」

人々の思考の進歩をイメージして描きました。周りにあるのは色んなkん がえ方でどうすれば暮らしていけるのかなど昔から先人が考えてきた事 を考え私たちが受け継いでいるようにと近未来を少し感じる作品にしまし た。白い部分はまだうまっておらず自分たちの可能性をのこしていけるよ うにしたいという思いを込めました。

​優秀賞
 

アンファッションカレッジ

山本 佳奈

「   」

壮大な青い宇宙をイメージしてデザインした曲線の大きな柄と直線と曲 線で描いたグラフィカルな柄をミックスさせてモダンに仕上げました。

​優秀賞
 

愛知県立岩津高等学校

米津 綾

「自然」

家紋からデザインを学んでブロックや背中の竹に活かしました。主に花や 草などの自然を意識したデザインにしましたが、服の自然なゆるみやシ ワなどあまりきつくしぼらず布のやわらかみを出すことを意識しながら描 きました。。

カセラサラ賞
 

佐藤夕璃

「十二単」

十二単の色が重なった部分をすけた生地で作るときれいかなと思い、か きました。下のほうにいくほど青色が多くなっているのですけた生地もピ ンクから水色にしました。

カセラサラ賞
 

佐竹 千怜

「花のドレス」

わたしは「花」がすきなので、花いっぱいのドレスを作りました。ぜんぶ自分がきてみたい物にしました。とても花だくさんのドレスにしたかったです。とてもいろとりどりにできたのでうれしかった。

カセラサラ賞
 

藤田 梓希

「モダンな小さなまち」

自分が大人になった時に着たい服をイメージしました。髪を染めて大人っぽくオシャレをしたいです。

カセラサラ賞
 

村瀬 心瞳

「もりにまよいこんだプリンセス」

スカートのまるのかたちをダイヤモンドのようにかきました。

カセラサラ賞
 

粟津 杏南

「うちゅうからも見えるにじいろドレス」

わたしは、にじ色がすきです。にじ色のふくをきるとげんきなきぶんになります。すきなふくをきているときのうれしいきもちは、うちゅうからも見えるくらいだとおもってこのふくをつくりました。

カセラサラ賞
 

佐竹 樹

「そらのおんなのこ」

空に住んでいそうな女の子。

カセラサラ賞
 

​竹島 藍

「カラフルエイリアン」

​金色のくつ、ピチッとした上衣、シンプルな白に手ぶくろ、おしゃれなつやのあるポップヘア、シースルーのスカートは、レオタードのよう。ぜんぶすてき。みらいからのエイリアンのイメージです。地球のhistoryを持つ私たちと未来からのエイリアンの出会いを描きました。

カセラサラ賞
 

菊池 唯花

「少しレトロな服」

昔の人が着た服を今の人が着れるようにかきました。フリルをいっぱいかいてかわいい感じにしました。ビーズをむねのところと帽子につけました。ピンクやむらさきで色をぬりました。パーティーやお茶会に行くときのふくです。

カセラサラ賞
 

鳥羽 珠莉菜

「お出かけする時などに着たいと思った服」

本でこの服を見た時「こんな服を着てお出かけしたら絶対楽しいだろうなー」と思い、スカートはこの服に合いそうな眺めのスカートにしました。色やギャザーにこだわり、かわいらしさもあるようなふんわりとした服になっています。見た目は子どもっぽいような大人っぽいような感じで、お出かけにはぴったしな服だと思います。

2025小中学生の部

中部ファッション専門学校

ウチヤマ チエミ

​「pierrot」

ピエロもたまには大人っぽく着こなしたいよね。昔ながらの派手なピエロも面白くて楽しいけど、街にはなじみながらもどこかかわっているピエロもかっこいい。

審査委員長賞
ベストオブオーディエンス

大岡学園ファッション文化専門学校

鳥居 琉晟​

​「華」

今回のコンセプトは江戸時代に浮世絵からインスピレーションして描きました。色々な浮世絵がある中で花魁が特に魅力的だったので描くことにしました。花魁は遊女の中でもトップクラスで中でも花魁道中は江戸時代のスター的な存在なので花魁道中の様子の華やかさや美しさ、歌舞伎の物語にある籠釣瓶花街酔醒の様子などを取り入れて花魁だけでなく歌舞伎の柄なども使ってデザインしました。

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